名器形成は、女性の膣の緩みや見た目の悩みを改善する治療法です。そんな名器形成ですが、「どのようなデメリットがあるの?」「メリットよりもデメリットの方が多い?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、名器形成のデメリット・メリットを解説します。また、施術の種類や名器形成がおすすめな人も併せて紹介します。

この記事を読めば、名器形成のデメリット・メリットを知れるので、施術を受けようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

名器形成のデメリット

名器形成は「自信を取り戻したい」「感度を高めたい」と考える女性に人気の施術ですが、いくつかデメリットがあります。デメリットは、以下のとおりです。

  • 施術後の過ごし方に制限がある
  • 効果は永久的ではない
  • 産後に効果が薄れる可能性がある
  • 保険適用にならない・費用がかかる
  • ヒアルロン酸アレルギーを発症する可能性がある
  • 術後感染のリスクがある
  • 副作用がみられる可能性がある
  • 施術の満足度に個人差がある

それぞれ詳しく解説します。

施術後の過ごし方に制限がある

名器形成後は、患部の安定を図るために日常生活に一定の制限がかかります。施術後1週間程度は性行為を控える必要があり、クリニックによっては入浴や激しい運動も制限されるケースも見受けられます。

名器形成後は、腫れやむくみが生じる可能性があることから、施術直後の無理な動きは避けることが重要です。ヒアルロン酸注入などの非切開施術であっても、注入部位が安定するまでは摩擦や圧迫を避ける必要があります。仕事や育児との両立が難しい方は、術後の生活スケジュールを事前に調整しておくと安心です。

効果は永久的ではない

名器形成でよく行われるヒアルロン酸注入法は、体内に吸収される性質があるため、効果は一時的です。一般的には1年〜2年程度で効果が薄れるとされており、持続させるには定期的な再注入が必要です。

効果の持続期間は、加齢やホルモンバランスの変化、日常的な摩擦などによって個人差があります。永久的な変化を望む方には、筋膜縫縮法などの他の施術法を比較検討するのがよいでしょう。比較検討する際は、費用面や身体への負担を含めて、長期的な視点で考えることが大切です。

産後に効果が薄れる可能性がある

将来的に妊娠・出産を予定している方は、名器形成のタイミングに注意が必要です。出産時の膣の拡張や筋肉の損傷によって、施術効果が薄れる可能性があります。また、自然分娩によって、出産前よりも膣の締まりが悪くなっていると感じるケースもあります。

そのため、名器形成は出産後の体調が安定したタイミングで施術を受けるのがよいでしょう。いつ施術を受けるのがよいかは、医師とのカウンセリングで決めることが大切です。

保険適用にならない・費用がかかる

名器形成は医療行為であっても美容目的に分類されるため、保険適用外の自由診療となります。そのため、全額自己負担となり、注入量によっては10万円〜30万円以上かかる場合もあります。

さらに、再注入や定期的なメンテナンスが必要となると、トータルでのコストはさらに増加します。料金はクリニックごとに異なるため、必ず事前に見積もりを取り、予算と照らし合わせた上で検討することが大切です。ただし、安さだけで選ぶのではなく、技術力やアフターケア体制も踏まえてクリニックを選ぶことで、納得のいく仕上がりが手に入ります。

ヒアルロン酸アレルギーを発症する可能性がある

名器形成で使用されるヒアルロン酸は安全性が高いとされていますが、ごく稀にアレルギー反応を引き起こすことがあります。症状としては、注入部位のかゆみ・腫れ・発赤・痛みなどが挙げられます。

アレルギー体質の方や過去に注入系治療で副反応を起こしたことがある方は、施術前にアレルギーテストを受けておくのがおすすめです。また、施術直後にアレルギー症状が出ることもあるため、ダウンタイム中の経過も観察しておくと安心です。

術後感染のリスクがある

膣周辺は湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい部位であるため、術後に感染を起こすリスクがあります。施術後の清潔管理を怠ると、炎症や膿の発生、痛みの悪化といった症状につながる可能性があります。

感染予防のためには、施術後に処方される抗生物質を指示通りに服用し、患部を常に清潔かつ乾燥した状態に保つことが大切です。異常を感じたら早急に医師へ連絡することが重要です。

副作用がみられる可能性がある

名器形成には、副作用がまったくないわけではありません。施術内容によっては、痛み・腫れ・内出血・左右差・しこり感などが一時的に出現することがあります。ヒアルロン酸注入では、過剰注入による膨らみすぎや、吸収後のへこみなどが生じることもあるため、自然な仕上がりを求める場合は、経験豊富な医師を選ぶことが重要です。

副作用は一時的なものが多いものの、まれに長期間残ることもあるため、施術後の経過観察とアフターケアはしっかりと行うようにしましょう。

施術の満足度に個人差がある

名器形成は見た目や機能の改善が期待できる一方で、すべての人が100%の効果を実感できるとは限りません。これまでに施術を受けた方の中には、「思ったほど引き締まりを感じなかった」「パートナーとの感度に変化がなかった」と悩んでいる方もいます。

感じ方には個人差があり、パートナーの性の感覚によっても満足度が異なるため、施術前にしっかりと理想像と現実のギャップを理解しておくことが大切です。

名器形成のメリット

名器形成には、デリケートな悩みを改善しながら、女性としての自信を取り戻すための多くのメリットがあります。名器形成のメリットは、以下のとおりです。

  • 痛みやダウンタイムがほとんどない
  • 形成外科専門医の資格を持っている切開を伴わない
  • 性生活の満足度アップ
  • 尿漏れの改善
  • 膣の乾燥の改善・潤いアップ
  • 膣の引き締め
  • 効果が半年〜2年ほど持続する

それぞれ詳しく解説します。

痛みやダウンタイムがほとんどない

名器形成の非切開施術は、メスを使わないため身体への負担が軽いのが特徴です。施術時には麻酔クリームや局所麻酔を併用するため、痛みに不安がある方でも安心して受けられます。

また、ダウンタイムも短く、施術後の軽度の腫れや違和感が数日続く程度で、日常生活への影響は最小限に抑えられます。忙しい方や初めての方にもおすすめの選択肢です。

切開を伴わない施術

名器形成の施術には、ヒアルロン酸注入のように切開を伴わない方法があります。切らない施術の最大の魅力は、傷跡が残らず、自然な仕上がりが期待できる点です。

また、手術時間も短く、処置後すぐに帰宅できるケースがほとんどです。身体への侵襲が少ないため、術後の不安も軽減され、気軽に美容医療を取り入れたい方にとって理想的な選択肢となります。

膣ヒアルロン酸について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

膣ヒアルロン酸注入の期待できる効果は?効果を高めるための過ごし方やクリニック選びのコツなどを解説

性生活の満足度アップ

名器形成により膣の締まりが改善されることで、性生活の満足度が向上したという声も多く見られます。膣内の弾力や感度が増すことで、性交時の摩擦がしっかりと感じられるようになり、女性だけでなくパートナーの満足度も高まる傾向にあります。

性的なコンプレックスが軽減され、前向きな気持ちで性生活を楽しめるようになるのも大きなメリットです。

尿漏れの改善

加齢や出産後の骨盤底筋のゆるみによって起こる尿漏れは、名器形成で改善が期待できます。名器形成で膣内を引き締めることで周辺の筋肉がサポートされ、尿道周囲のコントロール機能を高めることが可能です。トイレが近い・くしゃみで漏れてしまうなどの日常的な不安が解消されることで、生活の質(QOL)も大きく向上します。

膣の乾燥の改善・潤いアップ

名器形成の施術で使用されるヒアルロン酸は高い保水力を持ち、膣内の乾燥にも効果的です。潤いを保つことで、膣内の不快感や性交時の痛みが軽減され、膣炎やかゆみといったトラブルの予防にもつながります。

更年期以降のホルモンバランスの変化で潤いが減少した方にも、ナチュラルな改善方法として注目されています。

膣の引き締め

名器形成の主な目的の1つが「膣の引き締め」です。ヒアルロン酸を膣壁に注入することで、加齢や出産により緩んだ膣の厚みが増し、締まりが改善されます。筋肉のトレーニングだけでは得られにくい、即効性のある引き締め効果を求める方に名器形成は最適な施術です。

効果が半年〜2年ほど持続する

ヒアルロン酸注入による名器形成は、効果の持続期間にも優れています。使用する製剤や体質によって個人差はありますが、一般的に半年から長ければ2年ほどの効果が期待できます。

施術後、すぐに効果を実感できる上に、日常生活に支障をきたすことなく、長期にわたり自信を保てるのは大きなメリットです。定期的なメンテナンスにより、さらに自然な形での維持も可能です。

Wクリニックでは名器形成を完全個室で受けられます。プライバシーに配慮された環境が整っており、初めての方でも安心して通院することが可能です。施術前のカウンセリングからアフターケアまで一貫して対応しているため、効果をしっかり実感したい方に最適なクリニックです。施術を検討している方は、ぜひご相談ください。

>>大阪の心斎橋・梅田で名器形成を受けるならWクリニック

メリット・デメリットからわかる名器形成がおすすめな人

名器形成がおすすめな人は、以下に当てはまる人です。

  • 大きさにコンプレックスがある人
  • 色味に悩んでいる人
  • 匂いが気になる人
  • 性交渉で摩擦や痛みを感じる人

それぞれ詳しく解説します。

大きさにコンプレックスがある人

名器形成は、膣の締まり具合を調整できることから、「膣のゆるみが気になる」「パートナーとの相性が合わない」と感じる方にとって、名器形成は自信を取り戻す大きな手段となります。出産経験がある方や、加齢に伴い締まりが気になる方に多く選ばれています。

色味に悩んでいる人

名器形成を受ける方の中には、「デリケートゾーンの色が気になる」「黒ずみがあることで人前で自信が持てない」といった悩みを抱える方もいます。名器形成の施術によって膣のハリや血行が改善されることで、色味が明るくなるケースも報告されています。

見た目の若々しさを取り戻したい方にとっては、心理的にも前向きな変化を感じられるでしょう。

匂いが気になる人

膣のゆるみや乾燥による自浄作用の低下は、においの原因になり得ます。名器形成の引き締めや潤いを取り戻す効果は、膣内環境が改善につながり、結果的に匂いが軽減するといわれています。細菌の繁殖を抑える役割を果たすことで、清潔感や快適さを取り戻せるでしょう。

性交渉で摩擦や痛みを感じる人

「性行為のときに摩擦が強すぎて痛い」「乾燥による不快感がある」といった悩みを持つ方にも、名器形成は効果的です。ヒアルロン酸の保湿力と膣壁の厚みアップによって、潤滑性が高まり、摩擦の軽減が期待できます。また、適度な引き締め効果があることで感度も向上し、痛みの少ない快適な性交渉が可能になります。

Wクリニックでは名器形成を完全個室で受けられます。プライバシーに配慮された環境が整っており、初めての方でも安心して通院することが可能です。施術前のカウンセリングからアフターケアまで一貫して対応しているため、効果をしっかり実感したい方に最適なクリニックです。施術を検討している方は、ぜひご相談ください。

>>大阪の心斎橋・梅田で名器形成を受けるならWクリニック

名器形成の種類

名器形成をする際に、「膣ヒアルロン酸注入」と「インティマレーザー」が用いられるのが一般的です。ヒアルロン酸注入は、膣壁に直接注入して厚みと弾力を取り戻す方法で、即効性があります。

一方で、インティマレーザーは膣内にレーザーを照射し、コラーゲン生成を促すことで徐々に膣の引き締め効果を得られる施術です。どちらも切開を伴わず、比較的安全でダウンタイムも短いため、多くの女性に選ばれています。

以下の記事では、インティマレーザーの効果を詳しく解説しています。あわせて、ご覧ください。

インティマレーザーで得られる効果は?メリット・デメリットも詳しく解説

膣ヒアルロン酸とインティマレーザーは併用も可能

膣ヒアルロン酸とインティマレーザーは、目的や悩みに応じて「併用することでより高い効果」が期待できます。ヒアルロン酸注入は即効性があり、注入直後から膣のふっくら感や潤いを実感できます。一方、インティマレーザーはコラーゲンの生成を促進することで、じわじわと膣の引き締めを強化します。

2つを組み合わせることで、潤い・ハリ・引き締めの3つの効果を同時に得られるのが大きな特徴です。また、個人差はありますが、持続期間にも相乗効果があるとされており、半年から2年以上効果が持続する方もいます。

Wクリニックでは、膣ヒアルロン酸とインティマレーザーを併用することが可能です。デリケートゾーンの悩みを抱えている方は、ぜひご相談ください。

>>Wクリニックの膣ヒアルロン酸
>>Wクリニックのインティマレーザー

まとめ

この記事では、名器形成のデメリット・メリット、施術の種類などを解説しました。名器形成は、膣のゆるみや乾燥、性生活の悩みを抱える女性にとって有効な選択肢の1つです。ヒアルロン酸注入やインティマレーザーといった非切開施術が一般的で、メスを使わないため、体への負担も少ないのが特徴です。

性生活の満足度アップのほか、尿漏れの改善・膣の乾燥の改善・潤いアップ・膣の引き締めなどのメリットがある一方、保険適応にならない・副作用などのデメリットもあります。メリットとデメリット双方を把握し、自分の悩みや希望に合った治療法なのかを判断することが大切です。この記事を参考に、デリケートゾーンの悩みを解消しましょう。

足立 真由美
この記事の監修者 医療法人 涼葵会 理事長 足立 真由美
美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する。
免責事項
  • ・本コンテンツの情報は、充分に注意を払い信頼性の高い情報源から取得したものですが、その正確性や完全性を保証するものではありません。
  • ・本コンテンツは一般的な情報の提供を目的としています。医療上のアドバイスや診断、治療に関しては、必ず医療従事者にご相談ください。
  • ・本コンテンツの情報は、その情報またはリンク先の情報の正確性、有効性、安全性、合目的性等を補償したものではありません。
  • ・本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。