ハイフは若々しい見た目を維持するために、さまざまな方に人気の施術ですが、失敗する可能性がないとはいえません。そんなハイフですが、「失敗するとどうなるの?」「後悔しないためのコツは?」と思う方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ハイフの失敗例やリスクを抑える方法ついて解説します。また、向いていない方の特徴も併せて紹介します。

この記事を読めば、ハイフのリスクについて理解することができるので、「失敗しないか心配」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハイフで起こがちな失敗例

さまざまな方に人気のハイフですが、以下のように失敗するリスクがあります。

  • 想像したよりも効果が感じられなかった
  • 顔に跡が残った
  • 頬がコケて老けて見えるようになった
  • 火傷してしまった
  • 神経が損傷してしまった
  • 肌が乾燥するようになった
  • 無理やり契約させられた

よくある失敗例を事前に確認しましょう。

想像したよりも効果が感じられなかった

ハイフは即効性よりも徐々に効果が現れる施術です。そのため、施術後すぐにリフトアップやたるみ改善の効果を期待していた方にとっては、物足りなさを感じることがあります。また、施術が適切に行われていないと十分な効果を得られないでしょう。

さらに、医師の技術によっても効果のばらつきがあり、イメージとのズレが生じるケースも少なくはありません。特に、初めて受ける場合は明確な比較対象がなく「効果がない」と判断してしまいがちです。

顔に跡が残った

施術後に赤みや腫れが一時的に現れるケースがありますが、中には照射ミスにより火傷や跡が残る場合もあります。特に、肌の薄い部位や骨に近い部分は注意が必要です。

跡が残る原因は、施術者の知識不足や適切に出力設定ができていないことが挙げられます。特に、経験が浅い医師が担当する場合は、肌状態や骨格への配慮が不十分なときがあり、肌トラブルにつながるリスクが高まります。また、施術後のアフターケアが不十分だと、炎症が悪化しやすくなるでしょう。

頬がコケて老けて見えるようになった

ハイフは脂肪層に働きかける施術です。そのため、顔の脂肪が少ない方が受けると、逆にボリュームが失われて老けて見えることがあります。

特に、40代以降の方は加齢によって皮膚の弾力や脂肪の保持力が低下します。そのため、無理にリフトアップを図ると「痩せた印象」になってしまう場合もあるでしょう。このような事態を避けるには、必要に応じてヒアルロン酸注入やほかの施術方法を提案ができる医師に担当してもらうことが大切です。

火傷してしまった

ハイフは高密度の超音波を皮膚の内部に届ける技術です。しかし、出力や照射角度を誤ると皮膚表面にダメージを与えてしまい、火傷することがあります。火傷は治癒までに時間を要し、場合によっては色素沈着として残る可能性もあるでしょう。

特に、エステサロンでは適切に施術を行えず、神経麻痺や深刻な熱傷を負うケースも報告されています。現在は医師免許を持つ方以外の施術は禁止されていますが、医師が担当したからといってリスクがなくなるわけではありません。カウンセリングを入念に行い、信頼できる医師のもとで施術を受けることが重要です。

神経が損傷してしまった

顔には多くの神経が通っており、不適切な部位に高出力で照射すると神経を傷つけてしまうリスクがあります。神経を損傷するとしびれや麻痺といった症状が長期間残ることもあり、回復までに時間がかかるケースもあります。

このようなトラブルは、医療知識のない医師による判断ミスが原因で、表情筋の動きに支障をきたすことも少なくはありません。重大なリスクを防ぐには、解剖学を熟知しており、実績のある医師に担当してもらう必要があります。

肌が乾燥するようになった

ハイフの照射により、一時的に肌のバリア機能が低下することがあります。すると水分保持力が落ち、肌が乾燥しやすくなるでしょう。

特に、敏感肌や乾燥肌の方にとっては肌内部への刺激がダメージとなり、乾燥に加えてかゆみや赤みが生じることもあります。そのため、施術後には十分な保湿ケアと紫外線対策が必要です。肌に刺激を与えないようにし、保湿成分を含むスキンケア製品を使用しましょう。

無理やり契約させられた

ハイフに限らずさまざまな施術であるトラブルとして、強引な勧誘による高額な契約があります。効果に関する過剰な説明や不安をあおるようなトークによって、冷静な判断ができずに契約してしまう方も少なくはありません。

実際に、「今契約すれば割引」「たるみがどんどん悪化する」など、心理的に追い込むような営業手法が使われるケースもあります。このような事態を避けるためには、はっきりと断る姿勢が重要です。また、契約後に後悔しないように、施術内容や費用に不明点があれば、遠慮なく質問し納得したうえで判断しましょう。

痛みもハイフで失敗したと感じる代表的な例です。痛みに関しては以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひご覧ください。

https://wclinic-osaka.jp/osaka-dr/hifu-pain/

ハイフで失敗するリスクを抑えるためのポイント

ハイフでの失敗を避けるためには、事前の準備やクリニック選びが非常に重要です。以下の点を意識し、トラブルを未然に防ぎましょう。

  • 医師やクリニックの信頼性をチェックする
  • 医療ハイフを受ける
  • 丁寧なカウンセリングを行っているか確認する
  • 適切な間隔をあける
  • アフターケアをしっかりと行う

それぞれ解説していきます。

医師やクリニックの信頼性をチェックする

まずは、医師の経歴や専門分野を確認しましょう。詳しい情報はクリニックのホームページに載っている場合が多いため、クリニックを選ぶ際に参考になります。また、実際に施術を受けた方の口コミや症例写真を見ると、施術レベルを把握できます。

さらに、ホームページに医師の氏名や資格が明記されていないクリニックは避けた方が安心です。公式情報が不足している場合は、信頼性に欠ける可能性があります。安全性を第一に考えたうえで、積極的に情報を公開しているクリニックを選びましょう。

医療ハイフを受ける

ハイフにはエステで行われる「エステハイフ」と、医療機関で提供される「医療ハイフ」があります。医療ハイフは医師や看護師が担当し、高出力かつ精密な施術を受けられます。そのため、効果と安全性の両面において優れているといえるでしょう。

一方で、エステハイフは比較的安価で気軽に受けられる反面、トラブルが多いという報告もあります。特に、医療知識を持たない施術者が行うことで火傷や神経麻痺などのリスクは無視できません。現在は安全面を配慮してエステハイフが禁止されているため、医療ハイフを受けましょう。

丁寧なカウンセリングを行っているか確認する

施術前のカウンセリングは、施術内容を理解し、自分の希望や不安を伝える大切な機会です。信頼できるクリニックでは、施術のメカニズムや副作用、リスクについても包み隠さず説明してくれます。

一方で、簡単な説明だけで施術を勧めてくるようなクリニックでは、リスク管理が不十分な可能性があります。特に、「すぐに受けた方が良い」といった急かすような言動がみられる場合は注意が必要です。納得できるまで相談できる環境かどうかをチェックしましょう。

適切な間隔をあける

ハイフは繰り返し施術を受けることで効果を維持できますが、頻度が高すぎると逆効果です。もしも、肌に必要以上の刺激を与えると、乾燥や赤みにつながる恐れがあります。

多くのクリニックでは、3〜6ヶ月の間隔を空けることをおすすめしています。そのため、施術の効果が表れる時期や、肌の回復状態を見極めながら、次回のスケジュールを調整しましょう。自己判断で回数を増やすのではなく、医師の指導に従うことが大切です。

アフターケアをしっかりと行う

施術後の肌は非常にデリケートな状態にあります。そのため、紫外線対策や保湿ケアは欠かせません。特に、紫外線にさらされるとシミや色素沈着が発生する可能性があるため、日焼け止めは必須です。

また、施術後すぐは刺激の強いスキンケア製品の使用を控え、肌に優しい成分のものを選びましょう。信頼できるクリニックでは、アフターケアについても具体的な指導をしてくれます。適切にアフターケアをし、施術効果を高めましょう。

当院では、ライトハイフやスタンダードハイフ、オーダーメイドハイフのプランを用意しています。納得の仕上がりになるように丁寧にカウンセリングを行っているため、ハイフを検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。

>>大阪の心斎橋・梅田でハイフの施術を受けるならWクリニック

ハイフはやめた方が良いと言われる理由

ハイフは人気のある美容施術ですが、慎重に検討すべき点もあります。まず、すべての方に効果が現れるわけではなく、たるみがあまりない方は変化を実感しにくい点です。また、照射ミスや出力の設定ミスによって、火傷や神経損傷などの失敗が起こる可能性もないとはいえません。施術中の痛みや赤み、乾燥などの副作用が生じることもあります。

さらに、脂肪の減少で頬がこけるといった見た目が悪化するリスクも否定できません。加えて、効果を維持するためには定期的な施術が必要であり、コストや時間の面でも負担が大きくなります。このような点から、ハイフは誰にでも向いている施術とはいえず、事前の見極めが大切です。

ハイフのデメリットは以下の記事にて詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

https://wclinic-osaka.jp/osaka-dr/hifu-disadvantages/

ハイフが向いていない人の特徴

ハイフは肌へのダメージが少ない施術ですが、すべての方に適しているわけではありません。以下のような特徴にあてはまる方は、リスクを考慮してほかの治療法を検討した方が良い場合もあります。

  • 肌トラブルがある人
  • 顔のたるみが少ない人
  • 顔の脂肪が少ない人

それぞれ見ていきましょう。

肌トラブルがある人

ニキビやアトピー性皮膚炎などの肌トラブルがある方は、施術で炎症を悪化させるリスクがあります。特に、肌が敏感になっている状態や日焼けした状態の場合は、施術後に赤みや痛みが増す可能性が高まります。

また、強い乾燥やかゆみを引き起こすこともあるため、肌の状態が安定してから施術を検討することが重要です。事前に医師の診察を受け、施術の可否やタイミングを見極めましょう。

顔のたるみが少ない人

ハイフはたるみの引き上げに効果的ですが、たるみがあまりない方には適さないケースがあります。肌の引き締めが目的であっても、もともとリフトアップの必要性が低い場合、施術の効果を実感しにくいことがあるからです。

特に、10代~20代の方など肌の弾力がまだ保たれている方は、十分な変化を得られず「意味がなかった」と感じる可能性があります。たるみが軽い場合は、ハイフ以外の美容治療を検討する方が良いでしょう。

顔の脂肪が少ない人

顔の脂肪量によっては、ハイフが逆効果の場合もあります。それは、ハイフで脂肪が減り、頬がこけたりフェイスラインが痩せた印象になったりするからです。

特に、痩せ型の方や年齢とともに顔のボリュームが減ってきた方にとっては、老けて見える原因になりかねません。このようなケースでは、ハイフではなくヒアルロン酸注入でたるみを改善するケースもあります。

ハイフが向いている人の特徴

では、ハイフが向いている方には、どのような特徴があるのでしょうか。施術を受ける前に、自分にあてはまるかチェックしましょう。

  • ダウンタイムを短くしたい人
  • メスを入れない施術を受けたい人
  • 顔にハリがない人
  • しわやほうれい線がある人

それぞれ詳しく解説していきます。

ダウンタイムを短くしたい人

ハイフは皮膚を切らずにリフトアップを図れる施術であり、ダウンタイムがほとんどない点が魅力です。施術直後でもメイクや洗顔が可能なことが多く、仕事や育児などで長期の休みが取れない方でも安心して受けられます。

腫れや赤みといった症状も軽度で済むため、術後すぐに外出できるのも大きな利点です。多忙な日常の中でも美容医療を取り入れたい方には、ハイフが適しているでしょう。

メスを入れない施術を受けたい人

手術に抵抗がある方や、切らずに自然な若返り効果を得たい方には、ハイフがおすすめです。

高密度の超音波を当て、皮膚の奥にあるSMAS層に働きかけ、リフトアップ効果を得られます。切開を伴わないため、傷跡や出血のリスクもありません。ダウンタイムも短いため、初めて美容医療を受ける方でも安心して挑戦しやすい施術です。

体への負担を軽度で抑えられる施術でありながら、高い効果が期待できる点が、多くの支持を集める理由です。

顔にハリがない人

年齢とともにコラーゲンやエラスチンの生成量が減少し、肌のハリや弾力が失われていくと感じる方には、ハイフが適しています。ハイフは皮膚の真皮層を刺激することで、コラーゲンの再構築を促し、内側から肌の若返りを図る施術です。

施術後~数ヶ月かけて徐々に効果が現れ、自然なハリ感が戻ります。肌に元気がない、顔全体がしぼんだように感じる方にこそおすすめの施術です。

しわやほうれい線がある人

口元の細かいしわやほうれい線が気になってきた方にもハイフは効果的です。加齢による肌のたるみは、弾力の低下や生活習慣が原因の1つとされています。ハイフはコラーゲンを作る働きがあるため、たるみだけでなくしわやほうれい線を目立たなくできるでしょう。

特に、できて間もないしわや浅いほうれい線には自然な変化が期待できます。「顔のしわが気になってきた」といった方におすすめです。

当院では、ライトハイフやスタンダードハイフ、オーダーメイドハイフのプランを用意し、要望に合わせた施術を行っています。オーダーメイドハイフでは、十分なスキルを持った看護師が対応しているため、ハイフを検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

この記事では、ハイフの失敗例やリスクを抑える方法、向いていない方の特徴について解説しました。

ハイフは、たるみやしわの改善、肌の引き締めを目的とした美容施術として人気があります。しかし、誰にでも効果があるとは限らず、肌質や脂肪量によっては思わぬトラブルを招くリスクもあるでしょう。

起こりがちな失敗例には、効果が感じられなかったり頬がこけたりするほか、火傷や神経損傷など深刻なものまであります。そのため、施術を受ける際は、信頼できるクリニック選びや丁寧なカウンセリング、適切なアフターケアが欠かせません。

この記事を参考に、ハイフの魅力とリスクを正しく理解し、自分にとって最善の選択をしましょう。

足立 真由美
この記事の監修者 医療法人 涼葵会 理事長 足立 真由美
美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する。
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