ミラジェットとは韓国で開発された最新の美容医療機器で、近年では日本でも高い注目を集めています。

そんなミラジェットですが、「そもそもミラジェットって何?」「本当に効果があるの?」と思う方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ミラジェットに関して網羅的に解説します。また、メリット・デメリットやおすすめの人の特徴なども併せて紹介します。

この記事を読めば、ミラジェットの効果やリスクなどを理解できるので、施術を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

ミラジェットとは

ミラジェットとは、極細のニードルを使わずに、高圧の空気によってジェット噴射された美容成分を真皮層まで均一に浸透させるニードルレスインジェクション機器です。

針を使用しないため、従来の注入治療で懸念されていた痛みや内出血のリスクを大幅に軽減できます。また、肌のハリや弾力の源である真皮層にダイレクトにアプローチできる点が最大の特徴です。

この技術により、幅広い肌悩みに対応した肌質改善やエイジングケア効果が期待できます。

ミラジェットの仕組み

ミラジェットは専用ハンドピースの高圧ジェットで薬剤を微粒子化し、表皮から真皮まで浸透させます。この際、薬剤は皮膚内に微細な空洞を作りながら広がるため、均一に浸透させることが可能です。

また、ジェットの物理的な力が、特にニキビ跡や傷跡といった線維化した組織を剥離する作用も同時に発揮するため、単に薬剤を注入する以上の高い治療効果が期待できます。

ミラジェットの治療モードの種類

ミラジェットには、治療の目的に応じて注入の深さや広がりを調整できる、主に2つの治療モードが搭載されています。

このモードを使い分けることで、よりパーソナライズされた治療が可能となります。2つのモードの違いを見ていきましょう。

美肌・エイジングケアに適したトーニングモード

1つ目のトーニングモードは、比較的浅い層の真皮に薬剤を均一に広範囲に浸透させることに適しています。このモードは、小じわ・乾燥・くすみといった肌全体の底上げやエイジングケアを目的とする場合に用いられます。

有効成分が肌全体に広がることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌のハリ・ツヤを改善できるでしょう。ダウンタイムを最小限に抑えつつ、全体的な肌質改善を目指す方におすすめです。

ニキビ跡・傷跡治療に適したスタッキングモード

2つ目のスタッキングモードは、より深い層にあるニキビ跡や傷跡に集中的にアプローチするためのモードです。高圧ジェットの力を利用して、跡を部分的に剥離しながら薬剤を注入します。

これにより、硬くなった組織を解きほぐし、肌の再生を促します。クレーター状のニキビ跡、肉割れの改善を強く望む方におすすめです。

以下の記事では、ミラジェットの効果を詳しく解説しています。併せて、ご覧ください。

https://wclinic-osaka.jp/osaka-dr/mirajet-effect/

ミラジェットのメリット

ミラジェットを選択するメリット・強みは、以下の通りです。

  • 痛みが少ない
  • 内出血のリスクが低い
  • 均一に薬剤が浸透する
  • 薬剤注入と同時に、瘢痕組織へアプローチする
  • ダウンタイムが短い

Wクリニックは、医療機関ならではの安全性に加え、ミラジェットの豊富な実績と高い技術力に定評があります。

肌状態に合わせた細やかな施術調整ができ、効果を最大限に引き出しつつ肌への負担をできるだけ抑えることが可能です。エイジングケアや美肌を目指したい方は、ぜひご相談ください。

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ミラジェットのデメリット

ミラジェットのデメリットは、次の通りです。

  • 費用が高い
  • 赤みや腫れ、点状出血が一時的に見られることがある
  • 目の際や唇などの極めてデリケートな部位への注入を断られる可能性がある
  • 医師の技術力に左右される

ミラジェットのデメリットは以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は併せてご覧ください。

https://wclinic-osaka.jp/osaka-dr/mirajet-demerit/

ミラジェットのダウンタイム

ミラジェットのダウンタイムは、従来の水光注射や手打ち注射と比べると比較的短い傾向にあります。施術直後には、赤みや点状の出血、軽度の腫れが副作用として見られる可能性があります。

これらの症状は、トーニングモードであれば数時間〜翌日にはほとんど落ち着くでしょう。

スタッキングモードなど、より深い治療を行った場合は数日程度続く場合もありますが、メイクでカバー可能です。ただし、施術直後の保湿と紫外線対策は徹底する必要があります。

ミラジェットの価格

ミラジェットの価格は、使用する薬剤の種類・注入する量・施術範囲・クリニックの方針などによって大きく変動します。一般的に、顔全体への施術で1回につき数万円〜十数万円程度が目安です。

ジュベルックやリジュランなどの高価な薬剤を使用する場合や、ニキビ跡治療で広範囲にわたる場合は、費用が高くなる傾向にあります。

多くのクリニックで複数回セットの料金が設定されており、そちらを利用すると1回あたりの費用が抑えられる場合があります。

ミラジェットの価格は以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は併せてご覧ください。

https://wclinic-osaka.jp/osaka-dr/mirajet-price/

ミラジェットは痛みを感じる?

多くの場合、ミラジェットの施術で感じる痛みは「ほとんどない」か「軽度の刺激」と表現されます。

痛みに非常に敏感な方や、スタッキングモードなど深い治療を行う場合は事前に麻酔クリームを使用することで、さらに快適に施術を受けることが可能です。

ミラジェットがおすすめな人の特徴

ミラジェットは、特に以下のような肌悩みや治療への希望を持つ方におすすめです。

  • 針が苦手、痛みに弱いため、従来の注入治療を避けてきた方
  • ダウンタイムを短く抑えたいが、本格的なエイジングケアをしたい方
  • 広範囲の小じわや肌のハリを一気に改善したい方
  • クレーター状のニキビ跡や肉割れの治療を探している方
  • 水光注射では効果を実感できなかった方、または内出血が強く出た方
  • 使用したい薬剤(ジュベルックやリジュランなど)があるが、注射を避けたい方

Wクリニックは、医療機関ならではの安全性に加え、ミラジェットの豊富な実績と高い技術力に定評があります。

肌状態に合わせた細やかな施術調整ができ、効果を最大限に引き出しながら肌への負担を最小限に抑えることが可能です。エイジングケアや美肌を目指したい方は、ぜひご相談ください。

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ミラジェットの施術の流れ

安全かつ効果的な治療を受けるために、ミラジェットの施術の流れを把握しておきましょう。

カウンセリング

専門の医師やカウンセラーによるカウンセリングを受けます。肌の状態・悩み・希望する効果・予算などを伝え、最適な薬剤と治療モードを決定します。

洗顔・メイクオフ

施術前に洗顔やメイクオフを行い、肌表面の汚れ・皮脂・化粧品などを完全に落とします。清潔な状態にすることで、感染リスクを防ぎ、薬剤の浸透を助けます。

必要であれば麻酔の塗布

痛みに不安がある方や施術部位によっては、麻酔クリームを塗布することで感覚を麻痺させます。ミラジェットは痛みが少ないため、麻酔なしで受ける方もいます。

施術

麻酔が効いてきたら、薬剤を注入していきます。顔全体であれば30分程度で終了します。

アフターケア

施術後は、肌の赤みや熱感を鎮めるためにクーリングを行う場合があります。医師や看護師から、保湿・紫外線対策・入浴など施術後の注意事項の説明を受けたら、そのまま帰宅できます。

ミラジェットで使用する薬剤の種類

ミラジェットの効果を最大限に引き出すためには、肌の悩みと目的に合わせた薬剤の選択が非常に重要です。ミラジェットでは、肌再生を促すものから、ハリ・弾力に特化したものまでさまざまな薬剤から最適なものを選べます。

ジュベルック・レニスナ

ジュベルックとレニスナは、PDLLA(ポリ-DL-乳酸)という成分を主成分とするコラーゲンブースターです。ジュベルックは細かい粒子のPDLLAで、全体的な肌のハリ改善や小じわ・毛穴・軽度のニキビ跡に適しています。

レニスナはジュベルックよりも粒子のサイズが大きく、深いしわや陥没したニキビ跡、ボリュームアップにおすすめです。ミラジェットでこれらの薬剤を真皮に届けることで、持続的にコラーゲン生成を促し、肌の土台から改善を図ります。

ジャルプロ

ジャルプロは、非架橋ヒアルロン酸とアミノ酸複合体を主成分とする製剤です。アミノ酸複合体が、肌のコラーゲンやエラスチンを生成する細胞(線維芽細胞)の活性化を強力にサポートします。

ジャルプロをミラジェットで注入することで肌の潤い、ハリ・弾力、小じわの改善に対してより即効性のある効果が期待できます。特に肌の疲労感が気になる方におすすめです。

プルリアル

プルリアルは、高濃度の非架橋ヒアルロン酸を主成分としています。肌の水分保持能力を高め、乾燥や小じわの改善に特化した製剤です。高い保湿力とボリュームアップ効果が得られます。

肌のツヤや潤いを取り戻したい方、乾燥によるちりめんじわが気になる方におすすめの薬剤です。

ミラジェットに関するよくある質問

ミラジェットは比較的新しい治療法であるため、他の治療法との違いや治療の進め方について疑問を持つ方も少なくありません。ここでは、特によくある質問にお答えします。

ミラジェットとリジュランとの違いは何ですか?

ミラジェットは「薬剤を注入する機器」であり、高圧ジェットでニードルレスに注入する美容医療マシンです。

一方で、リジュランはPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)というサーモン由来のDNAを主成分とし、肌再生を促す「薬剤名」を指します。ミラジェットを使うことで、リジュランの肌再生効果を均一に得られるという大きなメリットがあります。

ミラジェットとキュアジェットとの違いは何ですか?

ミラジェットとキュアジェットは、どちらも高圧ジェットを利用して薬剤を注入するニードルレスインジェクション治療器です。

基本的な原理は類似していますが、搭載されているモードやジェットの出力設定などに細かな違いがあります。治療を検討する際は、それぞれの機器の特性や施術実績について、クリニックに確認することをおすすめします。

ミラジェットとトライフィルプロとの違いは何ですか?

ミラジェットとトライフィルプロは、どちらもニードルレスで肌の深い部分にアプローチする治療法ですが、作用原理が異なります。ミラジェットは、高圧ジェットによる物理的な力で薬剤を真皮層に浸透・拡散させます。

一方、トライフィルプロは炭酸ガスを高圧で真皮層に注入し、ガスの圧力と拡散を利用して組織剥離やコラーゲン生成を促すのが特徴です。

自身の肌悩みの深さや種類によって、適した治療法が異なるので、事前にクリニックに相談しましょう。

ミラジェットはどのくらいの治療間隔で、何回受けるべきですか?

推奨される治療間隔は、3週間から1ヶ月に1回の頻度です。改善したい肌悩みによっては、回数がさらに必要になることもあるため、医師と相談して治療計画を立てましょう。

まとめ

この記事では、ミラジェットについて幅広く解説しました。ミラジェットは従来の注入治療に抵抗があった方や、本格的なエイジングケアやニキビ跡を治療したい方に向いている美容医療です。

痛みが少ない・ダウンタイムが短い・均一な薬剤浸透といったメリットがあります。この記事を参考に、経験豊富な医師によるカウンセリングを受け、ミラジェットでの施術が自分に向いているかをチェックしましょう。

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足立 真由美
この記事の監修者 医療法人 涼葵会 理事長 足立 真由美
美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する。
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