すっきりとしたフェイスラインは美しさを維持するためにとても重要です。

たるんだ頬を引き上げ、フェイスラインを整えてくれる糸リフトはダウンタイムが数日と短く、馴染むまでは2週間程度といわれます。

とはいえ、ダウンタイムは症状によっては日常生活に大きく影響があるため、施術前にとどのような症状があり、どのような対応が必要かを知っておくことが重要です。

この記事では糸リフトのダウンタイムによくある症状を説明し、症状がどのような経過をたどっていくのかを解説します。

ダウンタイムの過ごし方のポイントも紹介しますので、参考にしてみてください。

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糸リフト後の経過

糸リフト施術後はどういった経過をたどるのか、時系列で確認しておきましょう

・施術直後~3日程度:腫れや赤み、引きつれ感、内出血がおこる可能性があります。

・1週間程度:腫れや赤みは落ち着いてきますが、内出血は完全に跡が見えなくなるまではもう少しかかるでしょう。

・2週間程度:糸の引きつれ感や違和感はほとんど感じられなくなってくるでしょう。

内出血の跡もこのころには気にならなくなっているはずです。

遅くとも、3週間ほどで糸が馴染んで違和感を感じなくなってくるため、それまで様子を見るようにしましょう。

それでも痛みや、違和感が強い場合は医師に相談することをおすすめします。

糸リフトの効果について詳しく知りたい方は「糸リフトは効果ないと感じる原因は?失敗しないクリニック選びのポイントも解説」の記事もあわせてご覧ください。

糸リフトのダウンタイムに気を付けること

糸リフトのダウンタイム中は、以下のような行動に注意して過ごすとダウンタイムも軽くすみ、仕上がりもよくなってきます。

・施術部位のマッサージは1ヵ月はしないようにする

・寝る時の姿勢に注意する

・サウナや激しい運動など血行が良くなる行動を控える

・飲酒を控える

・口を大きく開けないようにする

以上のような行動は、ダウンタイムの症状を軽くするだけでなく仕上がりにも影響があるため、糸が完全になじむまでは生活の中で意識することをおすすめします。

糸リフトのダウンタイムについて詳しく知りたい方は「糸リフトで左右差は出る?腫れなどダウンタイムの注意点も解説」の記事もあわせてご覧ください。

できるだけ安静にする

特に施術直後はダウンタイムや腫れを長引かせないようにできるだけ安静にしましょう。ハードな運動は避け、自宅のリビングでテレビを見たり、本を読んだりしてゆっくり過ごすのがおすすめです。 リモートワークの方は、いつも通り仕事をすることもできます。ベッドでゆっくりしたい場合は、仰向けで寝るように気をつけましょう。うつ伏せで寝てしまうと、腫れや内出血が長引く原因になってしまいます。

クーリングする

糸リフトを受けた後は、糸を挿入した口周りや頬をクーリングすると良いでしょう。クーリングに使用するのは、綺麗なラップやガーゼで包んだ保冷剤です。 クーリングをすると早く腫れや赤みを抑えられるでしょう。施術後にクーリングを行ってくれるクリニックもありますが、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方は帰宅後も行うのがおすすめです。

柔らかいものを食べる

糸リフトの施術直後は、柔らかいものを食べるのがおすすめです。なぜなら、固いものを食べると顎や頬が大きく動き、糸の位置がずれてしまう可能性があるからです。 口が開きにくいと感じる期間は、あまり嚙まずに食べられるゼリーやおかゆを食べると良いでしょう。

施術部位のマッサージは1ヵ月程度はしないようにする

マッサージや施術部位を強くこすることは、糸がずれたり外れたりすることにつながるため避けてください。

メイクや洗顔などで優しく肌に触れる分には問題がありませんが、不必要には触らないようにしましょう。

違和感があるとマッサージをしたくなってしまうかもしれませんが、施術部への強い刺激は施術の効果を弱める可能性があります。

仕上がりを良くするためにも、施術後はなるべく触らないで安静を保つことをおすすめします。

仰向けに寝るようにする

寝る際は意識的に、仰向けに寝ることをおすすめします。

横向きやうつぶせ寝の場合、施術箇所を圧迫し、糸のずれだけでなく痛みを感じる場合もあります。

普段横向きやうつぶせ寝をしている方は、仰向けに寝られるように枕の位置などを工夫することをおすすめします。

サウナや激しい運動など血行が良くなる行動を控える

糸リフト後は皮膚の下に糸を挿した際の刺激で、内出血を起こしやすい状態になっています。

そのため、サウナや激しい運動など血行を良くする行動をすることで、簡単に内出血を引き起こしてしまう可能性があります。

内出血を防ぐためには血行が良くなる行動を控えることをおすすめしますが、長風呂や運動を習慣にしている方はいつから普段通りに生活できるか気になるところかもしれません。

内出血のできやすさは人によっても異なり、挿入した糸の種類や本数によっても変わるため、サウナや運動などをいつから開始してもいいかは、医師に確認しておくと安心です。

飲酒を控える

飲酒は血行を良くすることにもつながり、人によっては腫れが酷くなる場合もあります。

お酒を飲むことが習慣になっている方は、飲酒はいつから再開できるのかを確認しておくようにしましょう。

口を大きく開けないようにする

口を大きく開けると糸がずれる可能性もあり、場合によっては痛みを感じることもあるため避けるようにしましょう。

できる限り、普段の食事も大きな口を開けないで食べられるものを選ぶことをおすすめします。

歯医者の治療は施術後1週間ほどで可能になるため、予定の調整をしておきましょう。

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糸リフトダウンタイムの症状


糸リフトのダウンタイムは1~1週間ほどと短く、施術直後も糸を挿入した箇所を避ければメイクすることも可能です。

具体的なダウンタイムの症状は以下のようなものがあります。

・腫れ

・痛み

・口の開きにくさやひきつれ

・内出血

ここからはそれぞれ症状について、程度や期間などを解説していきます。

腫れ

糸リフトであらわれる腫れは、手術の場合にみられるほど強い症状ではなく顔がむくんでいる程度のものです。

腫れは麻酔が原因の場合が多く、2~3日で自然とおさまっていきます。

腫れを少しでも抑えたい方は、施術後にしっかりと冷やしてあげると腫れが軽くなるためおすすめです。

痛み

口を大きく開けたり、表情を激しく動かした際に痛みを感じることがあります。

このような痛みは糸の馴染み不足が原因のため、糸が馴染んでいく間に次第におさまっていきます。

痛みを感じる間は口を大きく開けないように意識することでも痛みを抑えることは可能ですが、痛みがあまりに酷いもしくは、痛みが治らない場合は医師に相談するようにしましょう。

口の開きにくさやひきつれ

糸リフトの施術後は、口の開きにくさや不自然なひきつれを感じる場合もあります。

口が開きにくかったり、表情を動かす際に違和感を感じたりする場合も糸の馴染み不足が原因と考えられます。

その場合、1~3週間ほどでおさまってくるため様子を見ても大丈夫です。

内出血

糸の挿入部に内出血を起こす場合がありますが、メイクでカバーできる程度の症状です。

打ち身と同じ現象なので、数日から1週間くらいでおさまってくるため様子を見るようにしましょう。

赤み

糸リフトの施術直後は、赤みが出る場合があります。顔全体が赤みを帯びるというわけではなく、糸を挿入した周辺がほんのり赤くなるイメージです。 赤みは2・3日程度で収まることが多く、長くても1週間程度で収まる人が多いです。糸リフトを受けて1日後にはメイクが可能なので、赤みをファンデーションで隠すこともできます。

肌の凸凹

皮下組織を糸リフトで物理的に引き上げるので、施術後に肌の凸凹が現れる場合もあります。肌に凸凹が現れても、少しずつ馴染んでいき2週間程度で元の状態に戻ることが多いです。 もし、1か月以上たっても凸凹が解消されないようであれば、施術を受けたクリニックへ相談することをおすすめします。

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糸リフトのダウンタイムのQ&A

ここまで、糸リフトのダウンタイムの過ごし方について解説してきました。しかし、まだ疑問点のある方もいるのではないでしょうか。そこでここでは、糸リフトのダウンタイムの質問に答えていきます。

  • 糸が切れた音がしたのですが大丈夫ですか?
  • ダウンタイムはどれくらい続きますか?
  • 糸リフトの腫れのピークはいつですか?
  • 傷跡はバレますか? 効果を感じられません

それぞれ詳しく見ていきましょう。

糸が切れた音がしたのですが大丈夫ですか?

口を開けた時など「ぷちっ」と糸が切れた音がすることもあります。ただ、これは糸が切れた音ではなく、糸リフトがずれた音かもしれません。 また、万が一糸が切れた場合でも、糸リフトの効果がすぐに消えてしまうといったことはありません。

ダウンタイムはどれくらい続きますか?

糸リフトの施術後は、腫れや肌を引っ張られている感覚を感じます。その際、ダウンタイムがどれくらい続くのか不安な方も多いのではないでしょうか。 個人差はありますが、施術後1〜2週間程度で改善されることが多いです。ダウンタイムが長い人でも、1ヶ月程度で糸が顔に馴染むので、安心しましょう。

糸リフトの腫れのピークはいつですか?

糸リフトの施術後に発生する腫れは、施術後1〜3日がピークです。その後、多くの場合は1〜2週間程度で腫れが治まります。 糸リフトは肌を切開しないので、腫れが出ても軽度で済む場合が多いです。施術後1ヶ月たっても腫れが引かない場合は、施術を受けたクリニックのアフターフォローを活用しましょう。 感染症に感染している場合は正しい治療が必要なので、クリニックに相談するようにしましょう。

傷跡はバレますか?

結論として、ダウンタイム中は傷跡バレるリスクがあります。糸リフトの施術直後は、むくみが出たり、内出血が生じたり、口を開けづらかったりします。また、針穴が空くので周りの人に気付かれる可能性があります。 ただし、1か月程度たつと顔に馴染んでくるので、「少しやせた?」と言われることの方が多くなるでしょう。

効果を感じられません

糸リフトに効果がないということはありません。効果を感じられないのは、理想と異なる仕上がりになってしまったり、大きな変化を感じられなかったりするからです。 これらは、医師とのコミュニケーション不足や医師の技術不足によって引き起こされることが多いです。糸リフトの施術は、医師の技術・知識・経験が大きく問われます。

そのため、クリニック選びが重要です。 また、効果が感じにくい理由は他にも多くあります。糸リフトの効果ないがなくて不安だと言う方は、糸リフトの効果がない原因の記事も参考にしてみてください。

糸リフトはWクリニックへ


比較的軽いといわれる糸リフトのダウンタイムですが、少なからず日常生活に影響があります。

ダウンタイムの症状がどのような経過をたどり、どれぐらいで元通りの生活ができるようになるかを知っておくことで、ストレスなくリフトアップを実現しましょう。

当院ではカウンセリングをしっかりと行い、ひとりひとりの悩みに合わせた最適な施術を行っております。

糸リフトで、たるみのない引き締まったフェイスラインを実現させたい方はWクリニックへお気軽にご相談ください。

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