年齢とともに顔のたるみや小じわ、フェイスラインのもたつきなど気になる方も多いでしょう。美容クリニックでは、切らずにリフトアップ効果が期待できるマシン施術が人気を集めています。その中でも注目されているのが「インモード」と「ハイフ(HIFU)」です。
どちらもメスを使わずにたるみ改善や肌の引き締めを目指せる施術で、仕組みやアプローチ方法などに違いがあります。そこで記事では、「インモード」と「ハイフ」の違いをわかりやすく解説します。それぞれの効果や痛み、施術回数、費用の相場まで解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
インモードとは

インモードは、近年注目されている医療美容機器の1つで、「次世代の小顔治療」として知られています。高周波(RF)エネルギーを用いて皮膚や皮下脂肪に熱を加えます。そうすることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進して肌の引き締めやたるみの改善を図ることが可能です。
脂肪層にも働きかけられるため、フェイスラインのもたつきや頬のボリュームが気になる方にも効果的です。さらに、熱エネルギーに加えて電流を瞬時に流すことで脂肪細胞にダイレクトにアプローチし、部分的な脂肪除去ができる点も魅力といえるでしょう。
また、従来のリフトアップ系施術と異なり、比較的痛みが少なくダウンタイムも短いです。そのため、仕事や日常生活に支障をきたさずに治療を受けたい方にも支持されています。
ハイフとは

ハイフ(HIFU)は、「高密度焦点式超音波」を使って肌の深層に直接熱を届ける非侵襲的な美容施術です。従来のリフトアップ治療では届きにくかった筋膜層と呼ばれる皮膚のさらに奥にある構造に、ピンポイントで熱エネルギーを集中させます。そうすることで、内側からの引き締め効果を得られるのが特徴です。
特にフェイスラインのリフトアップや、ほうれい線、マリオネットラインなどの深いシワにも効果を発揮します。超音波を使って肌を中から持ち上げるイメージで、施術後すぐにリフトアップ効果を実感できることも多いです。そのため、即効性を求める方に人気です。
なお、2024年6月からは医師免許を持つ者に限って施術が許可されるようになりました。今後はエステでのハイフ施術ができなくなり、安全性と信頼性がより重視される医療施術として位置づけられています。
当院には、ウルトラセルZiやウルトラセルQ+が導入されており、オーダーメイドプランを含む3つのプランから自分に合ったものを選択できます。施術経験が豊富で技術力の高い医師やナースが担当するため、自分に適した施術を受けられます。たるみや小じわへの医療ハイフを検討している方は、ぜひ当院へご相談ください。
インモードとハイフの違い

インモードとハイフは施術メカニズムやアプローチの深さ、得られる効果には明確な違いがあります。インモードは高周波(RF)エネルギーを使い、皮膚の浅い層から脂肪層までを加熱して引き締めと脂肪溶解を同時に促します。
対してハイフは、超音波によって皮膚の奥深くSMAS筋膜と呼ばれる層に熱を加え、皮膚の内側から筋肉を引き上げることで強力なリフトアップ効果が期待できます。インモードは脂肪の多い部位に適しており、顔のボリュームダウンを希望する方に向いています。ハイフは深いたるみを引き上げたい方におすすめです。
痛みの感じ方、ダウンタイム、施術間隔にも違いがあるため、自分の肌質や悩みに合わせて選択することが重要です。
インモードとハイフにはどのような効果がある?

ここでは、インモードとハイフのそれぞれの効果を具体的に解説します。
インモードの効果
インモードはの効果は、肌のたるみを引き締め、小じわの目立ちを軽減し、頬やあご下などの脂肪を少なくする効果が期待されます。特に顔のボリュームが気になる方にとっては、インモードによってフェイスラインがすっきりし、小顔効果が得られるのが魅力です。
また、継続的な施術により、肌のハリが増して全体的に若々しい印象へと導いてくれるのもポイントです。ダウンタイムが少なく、日常生活をすぐに再開できるのも支持される理由の1つになります。
ハイフの効果
ハイフでは、ほうれい線・目元のたるみ・フェイスラインのゆるみなど、年齢とともに現れやすい悩みに対して効果を発揮します。施術後には、頬がキュッと持ち上がったような印象になり、顔全体の若返りを実感できるでしょう。
即効性と持続性のバランスに優れている点も、多くの人がハイフを選ぶ理由です。どちらもコラーゲン生成を促す効果があり、肌にハリや弾力を与え、見た目年齢の改善が期待できる点で共通しています。
ハイフの効果や持続期間についてさらに詳しく知りたい方は、こちらも併せてご覧ください。
ハイフの効果はいつから感じられる?効果を最大限に引き出せる施術間隔や長持ちさせるポイントなどを解説
インモードとハイフの痛み・ダウンタイムの違い

インモードとハイフとでは、痛みやダウンタイムに違いがあります。ここでは、各施術の痛みとダウンタイムを詳しく解説します。
インモードの痛み・ダウンタイム
インモードは施術中に温かさや軽い圧迫感を感じることがありますが、強い痛みはほとんどなく、刺激が少ないのが特徴です。施術後の赤みや腫れも一時的で、ダウンタイムはほぼありません。
そのため、日常生活に支障をきたさず、美容施術が初めての方でも挑戦しやすいといえるでしょう。
ハイフの痛み・ダウンタイム
ハイフは筋膜へ高密度の超音波を照射するため、骨に響くようなチクチクした痛みを感じることがあります。痛みの程度は個人差があり、特に脂肪が少ない部位では強く感じる方もいるでしょう。
ダウンタイムはインモードと似ていますが、まれに腫れやむくみが数日続くこともあります。痛みが気になる方は、事前のカウンセリングで相談すると良いです。
インモードとハイフの施術回数・頻度の違い

インモードとハイフは、どちらもリフトアップやたるみ改善を目的とした美容施術ですが、使用する技術や作用する深さの違いにより、最適な施術頻度や回数が異なります。
ここでは、インモードとハイフの施術回数・頻度の違い、施術回数・頻度が異なる理由を詳しく解説します。
インモードの施術回数・頻度
インモードは、高周波の熱エネルギーで脂肪層や真皮層にアプローチするため、効果を定着させるには2~4週間おきに施術することが一般的です。特に初期段階では4回ほどの施術が推奨され、肌の引き締めや小顔効果をしっかり実感できます。
その後、状態が安定してきたら半年に1回のメンテナンス施術を継続することで、美容効果を長期的にキープすることが可能です。頻度が高くてもダウンタイムが短いため、忙しい人にも適しています。
ハイフの施術回数・頻度
ハイフは、超音波で筋膜層(SMAS)に熱を加える施術で、肌の内部からの引き締めやリフトアップ効果が長く続く点が魅力です。最大効果が現れるまでに1~3ヶ月ほどかかるため、施術頻度は3~6ヶ月に1回が基本とされています。
効果の持続期間は個人差がありますが、年に2~4回程度の施術を行うことで、若々しい印象を維持しやすくなります。比較的少ない回数でしっかり効果を感じたい方におすすめです。
インモードとハイフの施術回数・頻度が異なる理由
施術頻度と回数が異なる背景には、それぞれのマシンが作用する肌の深さと、効果の発現までに必要な期間の違いがあります。インモードは皮膚の浅い層や脂肪層をターゲットにしており、比較的早く効果を実感できる分、繰り返しの施術で効果を高めていきます。
一方ハイフは、より深部の筋膜層に熱を集中させるため、コラーゲンの再生や組織の修復に時間を要します。そのぶん、1回の施術で長く持続するという特長があり、回数も少なめです。
インモードのメリット・デメリット

ここでは、インモードのメリット・デメリットを詳しく解説します。
インモードのメリット
インモードの最大の魅力は、切らずに脂肪へアプローチできる点にあります。高周波(RF)による熱エネルギーで肌の深層部をじっくり温めながらコラーゲン生成を促進し、引き締まった肌へと導きます。
また、表皮を保護する冷却機能により施術中の痛みも最小限に抑えられ、ダウンタイムも短く済むのが特徴です。さらに、脂肪溶解と肌の再生が同時に叶うため、たるみやもたつきに悩む方にとって、理想的な選択肢となるでしょう。自然な変化を望む人にも最適です。
インモードのデメリット
インモードは肌の深層に働きかけてじっくり効果を出すため、施術後すぐに劇的な変化を感じにくいという特徴があります。一般的に2〜4週間おきに数回の施術が必要とされ、定期的な通院が前提となるのもデメリットの1つです。
また、肌質や年齢などの個人差により効果の現れ方にはばらつきがあり、すぐに結果を求める方には向かない場合もあります。期待する仕上がりを実現するためには、施術前の丁寧なカウンセリングが欠かせません。
ハイフのメリット・デメリット

続いて、ハイフのメリット・デメリットを詳しく解説します。
ハイフのメリット
ハイフは、切開なしで強力なリフトアップ効果を得られる点が大きなメリットです。特にSMAS筋膜と呼ばれる深層にまで届く唯一の施術として、たるみ改善だけでなく、将来的なたるみ予防にも効果があるとされています。
さらに、肌内部に熱ダメージを与えることで自然治癒力が働き、コラーゲン生成が促され、ハリや弾力のある肌に導かれます。ダウンタイムも非常に短く、施術直後からメイクや外出ができる点も、忙しい人に適しています。
ハイフのデメリット
ハイフは高い引き上げ効果を期待できる反面、脂肪の少ない部位では逆に頬がこけて見えるリスクがあります。特に痩せ型の方や年齢とともにボリュームが減った顔立ちの方は注意が必要です。
また、施術直後に赤みやむくみ、軽度の痛みを感じることもあり、完全にリスクがないわけではありません。最新のマシンでは顔の状態に合わせたカスタマイズ照射が可能です。ですが、事前に医師と十分な相談をすることが後悔を防ぐ鍵となります。
ハイフで後悔しないクリニック選びのポイントを知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
ハイフはやめたほうがいいと言われるのはなぜ?後悔しないポイントも解説
インモードとハイフの費用相場

インモードとハイフの費用は、施術内容や範囲によって異なりますが、大きな価格差は見られません。インモードは1回あたり約4〜10万円で、ミニFXとFormaなどを単体またはセットで受けるかによって費用が変動します。
一方、ハイフもおおよそ3〜10万円と幅があり、照射範囲によって上下します。また、アフターケアや初診料などが別途かかるクリニックもあるため、総額で比較することが重要です。施術回数やメンテナンス周期を踏まえたうえで、長期的な費用を計算することをおすすめします。
インモードとハイフ施術するならどちらがおすすめ?

ここでは、インモードとハイフそれぞれの特性をもとに、どんな人にどちらが合うのかを詳しく紹介します。
インモードがおすすめな人
インモードは、痛みに弱い方やダウンタイムを最小限に抑えたい方、小顔効果を求めつつ脂肪のボリュームも気になる方におすすめです。高周波によって脂肪細胞をじっくり加熱し破壊することで、フェイスラインの引き締めと同時に脂肪減少効果も期待できます。
また、複数モードを使い分けることで、脂肪が多い部位・少ない部位の両方に対応できるのもポイントです。効果の持続性も高く、リバウンドしにくい点からも、継続的な美しさを求める方に向いています。
ハイフがおすすめな人
ハイフは、しっかりとリフトアップしたい方や、顔のたるみを根本から引き上げたい方に適しています。特に、年齢による下垂感や、輪郭のぼやけが気になる方には強力な効果を発揮します。
また、施術回数が少なくても効果が長く持続するため、頻繁に通うのが難しい方にもおすすめです。ただし、脂肪が少ない部位では骨に響くような痛みを感じやすいため、事前の医師との相談が重要になります。
当院には、ウルトラセルZiやウルトラセルQ+が導入されており、オーダーメイドプランを含む3つのプランから自分に合ったものを選択できます。施術経験が豊富で技術力の高い医師やナースが担当するため、自分に適した施術を受けられます。たるみや小じわへの医療ハイフを検討している方は、ぜひ当院へご相談ください。
インモード・ハイフを受ける際の注意点

インモードやハイフは、メスを使わない美容施術として安全性が高い一方で、最大限の効果を得るためにはいくつかの注意点があります。施術前にはメイクや日焼け止めをしっかり落とし、肌を清潔に保つことが基本です。
施術中に強い痛みを感じた場合は我慢せず、施術者に伝えることも重要です。また、施術後は紫外線対策や摩擦の回避が求められます。血行を促す行動は赤みや腫れの原因となるため、数日間は運動や入浴、飲酒を控えることが望ましいでしょう。
まとめ

この記事では、「インモード」と「ハイフ」の違いをわかりやすく解説しました。
インモードとハイフは、どちらもメスを使わずにリフトアップやたるみ改善を目指せる人気の美容施術です。インモードは脂肪の減少と肌の引き締めを同時に叶え、痛みやダウンタイムが少ない点が魅力です。
一方、ハイフはSMAS筋膜に直接アプローチすることで、より強い引き上げ効果を期待でき、年齢による深いたるみにも対応できます。施術回数や効果の持続期間、費用なども異なるため、自分の肌状態や目的に合わせて最適な施術を選ぶことが重要です。カウンセリングでしっかり相談し、納得したうえで受けることが、美容医療を成功させる第一歩です。
当院には、ウルトラセルZiやウルトラセルQ+が導入されており、オーダーメイドプランを含む3つのプランから自分に合ったものを選択できます。施術経験が豊富で技術力の高い医師やナースが担当するため、たるみや小じわへの医療ハイフを検討している方は、ぜひご相談ください。
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